廃棄物であるペーパースラッジを原料にボイラーを稼働させるプラント設備。生成される灰は護岸材等として再利用されます。
産廃処理費用の大幅なコストダウンを実現できます
- この装置を使用することにより、産廃処理費用の大幅な節減(30%)が可能です。
- 廃熱ボイラーからの熱を利用して、温水の供給が可能になります。
設計から製作、メンテナンスまでお任せください
受入ピット、廃食油タンクから計量ホッパー・廃熱ボイラー・破砕機・バグフィルター・灰ホッパー まで、搬送装置により自動で処理することができます。
各社のボイラー装置が組込可能
- お客様の指定するボイラーに合わせ、装置を製作することができます。
- 大気汚染防止用のバグフィルター等各種装置も付属しています。
バイオマスボイラー 施工例
某製紙工場
全体配置図
原料 | 製紙残渣(83.5%)+廃食油(14.5%)+ 廃白土(2%) |
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処理量 | 50t/日 |
運転時間 | 24時間連続運転 |
FAQ よくある質問
- Q 処理量はどれくらいですか?
- A 施工例では、50t/日 です。
- Q 含水率はどれくらいまで処理できますか?
- A 施工例では製紙残渣が52.2%、廃白土38.9%です。茶殻、コーヒー滓など、含水率が90%程度までは処理が可能です。