平板路面上でタイヤを走行させ、接地面の摩耗エネルギーやタイヤの挙動を測定・観察する試験機です。
タイヤ踏面試験機 製品紹介
本装置は普通車用タイヤ および トラック用タイヤを平板路面上で走行させ、接地面の微小部の摩耗エネルギーを計測する試験機です。
計測に用いるセンサーは垂直圧力と 2方向の剪断力を計測する 3分力センサーと、変位(接地面のすべる距離)を同時に計測する単点式のセンサーを用い、3分力値と変位の時間的同期処理を行いデータを出力します。
設計から製作、メンテナンスまでお任せください
お客様の仕様に合わせ、設計から製作、現地設置工事までワンストップでの対応が可能です。
様々なタイヤサイズに対応可能
普通車用タイヤからトラック用タイヤまで対応出来ます。
付加機能を兼ね備えた試験機
- キャンバー俯角装置
- キャンバー補正装置
- スリップ俯角装置
- クローラー(助走機構)装置
- 接地圧撮影機能
FAQ よくある質問
- Q 試験走行速度はどのくらいですか?
- A 6m/分です。
- Q 最大でどれくらいのタイヤ径が計測できますか?
- A Φ1300mmまで対応可能です。
- Q 製作期間にどれくらいかかりますか?
- A 設計から引渡しまで約15ヵ月間です。