すべて プラント事業 産業機械事業 3Dレーザー計測事業 その他 スクリューの製作 その他 スクリューとは、一般的には船の水上移動で使用される推進装置ですが、今回弊社で製作したのは、紛体を押し出すためのスクリューです。 スクリューで押し出すことにより、ダマを無くしながら効率良く紛体を送り込むことができます。 ①軸と羽の材料を用意する このときの羽(リング)の内径は、スクリューの外径より大きいものが必要になります。 羽の間隔によりリングの径が変わることにも注意が必要です。 ②切り込みがあるリング同士を溶接で繋げる 複数枚ある羽を1枚になるように繋げます。 ③引き延ばす(引き延ばす作業を動画で紹介します。※再生時間27秒、少し音がでます) ④軸へセットする スクリューの完成が見えてきました。紛体の量、送り込むスピードを考慮し、羽の間隔を調整する必要があります。 ⑤羽の間隔を調整する 図面通りの寸法になるまで羽を再度引き延ばします。 ⑥調整後、溶接で固定 羽間隔を調整後、端から順番に軸へ仮固定します。寸法に間違いがなければ羽の全周へ溶接し完成となります。 一覧に戻る
スクリューとは、一般的には船の水上移動で使用される推進装置ですが、今回弊社で製作したのは、紛体を押し出すためのスクリューです。
スクリューで押し出すことにより、ダマを無くしながら効率良く紛体を送り込むことができます。
①軸と羽の材料を用意する
このときの羽(リング)の内径は、スクリューの外径より大きいものが必要になります。
羽の間隔によりリングの径が変わることにも注意が必要です。
②切り込みがあるリング同士を溶接で繋げる
複数枚ある羽を1枚になるように繋げます。
③引き延ばす(引き延ばす作業を動画で紹介します。※再生時間27秒、少し音がでます)
④軸へセットする
スクリューの完成が見えてきました。紛体の量、送り込むスピードを考慮し、羽の間隔を調整する必要があります。
⑤羽の間隔を調整する
図面通りの寸法になるまで羽を再度引き延ばします。
⑥調整後、溶接で固定
羽間隔を調整後、端から順番に軸へ仮固定します。寸法に間違いがなければ羽の全周へ溶接し完成となります。